軍隊という逞しい男だけの世界で繰り広げられる情事 Bang of Brothers その4
最年少軍人がぼんやり座ってるところへ、上官が来て命じる。今夜8時に俺の部屋へ来い。きっとクビを言い渡されるのだと思う彼。夜が更けてその上司の部屋では、上司ともうひとりの軍人が絡みあっている。ねっとりと濃厚な愛撫だ。筋肉質な逞しい体を優しく撫でたり舐めまわしたり、舌を絡めてうっとり男の肉体を味わっている。快感にヒクヒク反応する筋肉。男根をハメられた上官は、厳しい軍人の姿を捨て、快感に溺れるただの男になって大声でよがる。攻守交替で部下のケツマンにぶち込んでやれば、部下も激しい突き上げに絶叫しながら、一気に昇天するのだった。濃厚な時間を過ごして迎えた夜8時。入れ替わりに最年少軍人が上官の部屋へ入室する。そして、
男との情事を終えてまだ半裸の上司の前に起立する最年少軍人。クビを言い渡されると覚悟している。お前は俺がお前を嫌ってると思ってるようだが誤解で、俺はお前が最高の軍人になると信じている。上官にそう言われて、最年少軍人は微笑む。次の瞬間、その微笑んだ顔は上司と唇を重ねている。緊張が解けて体を上官に預ける最年少は気持ちよさ満開だ。若い筋肉質な体を優しく愛撫し、男どうしの愛の世界へ導いていく上官。濃厚に絡みあう2人の肉体は、頂点へ向かって熱くなるのだった。