沖合のボートに俺ひとり。誰もいない海は燦々と降り注ぐ太陽と青い空がまぶしくて、俺の性欲を解放する。ひざまづいて股間を突き出し、水平線に向かって俺の逞しい肉体美を晒す。太く元気に勃ちあがった男根を握りしめる。そして、
鍛え抜いたぶ厚い胸板にピンと勃った乳首。それを何度もまさぐりながら、耐え難い快感に堕ちていく。太陽は俺の肉体を焦がし、いい色に日焼けさせ、いっそう俺を逞しく見せてくれる。さあ、この俺が欲しいか。この逞しい肉体が欲しいのか。抱きついて来いよ。俺はもう揺れる波にこの体を預け、怒涛のように打ち寄せる気持ちよさにのけ反り、雄エキスをぶっ放す。